食のイノベーション in Chicago ( 2016/11/17 )

今回のアトランタ&シカゴ視察では、約40箇所近い視察をしました。

今回も、イギリス同様に、食品スーパー、それも在来型の食品スーパーは、大変厳しい状況を感じました。

やはり、お客様にワクワクしてもらえるような“何かの違い”を出さないと、大変厳しい環境でした。


しかし、青果物は、その中心になり得るかとも思いました。

そして、食の世界も、いろんな新しいイノベーションがあります。
一番上は、ウォルマートで発見した冷凍の惣菜キットです。

真ん中は、クローガーで見かけたチルドキットです。

アメリカではミールキットと言うらしいです。

以前からありましたが、売り場が拡大されて来ています。

一番下は、シカゴ市内で展開するサラダの自販機です。

食は、内食も中食も外食も、垣根がなくなりつつあります。


ますます食の外部化も進みます。


食のイノベーション

いろんなことを感じた米国滞在でした。


今回は、大統領選にも遭遇し、大変貴重な経験をさせて頂きました。

明日は、年内最後の「惣菜のわかる八百屋塾」です。


シカゴ
オヘア空港にて

黒田久一



アトランタからシカゴへ ( 2016/11/12 )

アメリカの新しい大統領が決まってから、3日目の朝になります。
全米のいろんなところで、トランプ氏が選出されたことに対する抗議デモがあると、日本経由からのニュースで(笑)、知りました。

こちらアトランタは、なにもなし。

いたって落ち着いています。

あらためて、よきにつけ、悪しきにつけ、アメリカは、民主主義の国であると言うことです。

イギリスだって、同じでしょう。

市場の反応も、さまざまで、アナリストの予想とは違う反応(NY株価が過去最高値)だったりし、面白いです。
政治経験がなく、激しい言動が目立つトランプ氏ですが、よき方向に世界が向かうことを願うばかりです。

アトランタでは3泊しました。

パブリックス、クローガー、ホールフーズ、トレダージョーズ、スプラウツファーマーズマーケット、ターゲットなど、アメリカを代表する、たくさんのお店を回りました。

シカゴでは、イータりーやマリアーノス、ジュエルオスコなどを視察します。

視察ツアーも、ちょうど折り返しです。

しっかり勉強して参ります。

写真は、私たちの班のメンバーと共に、ホールフーズで撮りました。

一番下は、スプラウツファーマーズマーケットの「ドネーション・プログラム(寄付)」です。

さすが、アメリカです。

恵まれない方々への寄付プログラムが、当たり前のように、食品スーパーの一角に、さりげなく、用意されていたりします。


二十歳の時から、何十回もアメリカに来ていますが、いつも「すごいな」と思うことばかりです。


アトランタからシカゴへ向かう機内にて

黒田久一



【アメリカ大統領選のアトランタへ】 ( 2016/11/08 )

今、成田空港です。

本日11月8日より、万代様の米国流通視察団に参加させて頂き、アトランタとシカゴに参ります。

毎年秋の恒例の海外視察です。

今回も商人舎の結城義晴先生に案内による視察ですので、大変充実した視察となりそうで、楽しみです。

今年は、4月のニューヨーク、7月のロサンゼルス、そして、今回のアトランタとシカゴと、訪米は3回目です。

アメリカには、若い頃から、何十回と訪問していますが、今回は、アメリカ大統領選の投票日に訪米すると言う貴重な体験です。

クリントンVSトランプ
過去、最も醜い大統領選とだと揶揄されていますが、大接戦だけに固唾を飲んで、その結果をアメリカの現地で知ることになります。

昨日、NHKのニュースを見ていましたら、

「ポリティカル・コレクトネス」と言う言葉を知りました。

ポリティカル・コレクトネス


ポリティカル=政治的な

コレクトネス=正しさ
直訳すると「政治的な正しさ」となります。
例えば、人種差別はよくないのか?

誰しも「よくない」と答えるでしょうが、実際には、いろんな感情が絡み合い、「本音」と「建前」が交錯します。

今回のトランプ旋風は、鬱積した米国社会の「本音」と「建前」のぶつかり合いなのかもしれません。

私個人としましては、クリントンになって欲しいと願っていますが、果たしてどうなるのか…?

今回も、しっかり勉強して参ります。

PS.
空港で頂いたテキスト、295ページありました(笑)。
しっかり勉強して参ります。

成田空港にて
黒田久一



中期経営計画「FRUX2020」 ( 2016/11/07 )

本日、弊社グループの課長職以上のメンバーで、中期経営計画「FRUX2020」の社内発表会を開催しました。

4月に金融機関様、仕入れ先様にお集まり頂き、同様の発表会をしましたが、上半期が終わり、今日は、社内向けの発表会です。

2020年は、東京オリンピックが開催される年です。

弊社グループの創業の1964年も東京オリンピックが開催されましたが、2回目の東京オリンピックの頃、弊社グループは、いかに発展しているのでしょうか?

ワクワクします。

今日の発表会の計画達成を社員一同、心を一つにして、頑張りたいと思います。

終了後、社員食堂で、鍋をつつきました。

非常に心地よい時間でした。

黒田久一



12日間の欧州視察を終えて ( 2016/11/01 )

今回、10月21日から、12日間に及ぶ欧州の旅、本当にたくさんの収穫がありました。

ロンドンからコペンハーゲン、そして、IKEAの本社がある街エルムフルト、ストックホルムまで、かなりの旅でした。

主な目的は、レディミールです。

共にした10名の仲間が、また、増えました。
感謝です。

たくさんの視察先で、中でも、ロンドンにあります、あるレディミールのメーカーの社是に大変感銘を受けました。

(1) make delicious food(美味しい食品を作ろう)

(2) grow our business,profitably(利益をきちんと出しながら成長しよう)

(3) be a fair place to work for all(働く全ての人々に公平な職場であろう)

(4) remain independent(自主独立経営を維持しよう)

(5) be an inspiring place to work(ワクワクする職場にしよう)

(6) be truly Lean(ムダ取りに真剣に向き合おう)

本当に素晴らしい社是です。

中でも
(4) remain independent(自主独立経営を維持しよう)
これは、私の心に突き刺すものでした。

いつもいつも、社内で私が口酸っぱくいい続けている言葉です。

そして、
コペンハーゲン中央駅真ん前にありますアンデルセンにも行きました。

広島のタカキベーカリーさんですね。

デニッシュの本場で勝負する

さすがです。
創業者は、気骨ある経営者なのでしょう。

また、IKEA創業の地にありますIKEAミュージアムにも感激しました。

こんな小さな街から世界企業が生まれること、そして、一つ一つが、合理性の思想を貫かれて来たこと、感激しました。

今回のたくさんの視察先、数え上げたらキリがないくらいの感激ばかりでした。

帰国する明日は、月も変わり、11月1日です。

今年は、連続する台風により野菜が高騰し続けています。

困難な下半期になりそうです。

頑張りたいと思います。

ロンドン ヒースロー空港にて

黒田久一



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